tabndle0.0.7 + tabundle_states.user.js

tabndle0.0.7
http://www.relucks.org/tabundle/tabundle.xpi

  • htmlファイルの保存先を設定できるようにした
  • 一覧ページもhtmlとして出力するようにした
  • メニューやボタンを多言語化(日本語と英語)
  • その他、バグ修正など

細かい修正をいろいろしました。それからtabundleで出力するHTML用にユーザスクリプトを書きました。どっちかというと、こっちのがメインです。

tabundle_states.user.js 0.0.1
http://userscripts.org/scripts/show/41103

重要なものや、そうでないものを色わけして管理できるようにします。

使い方

クリックすると背景色が黄色にが変わります。

もう一回クリックすると薄くなります。

もう一回クリックすればもとに戻ります。
一番上のところに、状態別の数が表示されます。

一覧のページでも状態別の数が表示されます。ただし、一度も開いないページのものは表示されません。

注意点

ユーザスクリプトからではHTMLの保存先がどこにあるかわからないので、file://*で実行するようにしています。自分の保存先に応じて、Greasemonkeyの設定画面で「ユーザスクリプトを実行するページ」を変えておくと、余計に動いてしまうことが少くなります。

あと古いバージョンで出力したHTMLだと機能しません。どうしても、動くようにしたい場合は、48行目くらいの、

<ul>

<ul id="tabundle_list">

としてやると動くようになると思います。

実装とかの話

tabundleの機能として、tabundle statesの機能を入れるという手もあったんですが、HTMLを出力するというのを残したままでやるいい方法が思いつきませんでした。あと拡張機能でなんとかしようとすると、chrome://を使いたくなるんですが、これだとGreasemonkeyではスクリプトを実行することができなくなります。一覧ページをchrome://からfile://にしたのはそれが理由です。tabundle自体は単純なままにしておいて、ユーザスクリプトで手を入れられるようにしとくというのがいいなあと。その一例としてtabundle_stateがあるという感じにするのがいいような気がしたので、拡張機能 + ユーザスクリプトというちょっと変った実装なりました。